今作は本命と言われた「BanG Dream!(バンドリ!)」が第3話で賛否が分かれた最中で
謎のベクトルが発動して盛り上がってきた「アイドル事変」。
元々政治要素が好きなのもあってスケジュールが発表された段階から
個人的に期待してきた作品でしたがまさか第3〜4話でここまでぶっ飛んでくるとは思いませんでしたw
アイドル事変はマッドハウス系列のMAPPAさん制作で大ヒットした前クールの
「ユーリ!!! on ICE」から引き続きの元請け作品で、「うしおととら」で共同制作を行った
VOLN(スタジオヴォルン)との共同制作です(VOLNもMAPPA同様マッドハウス系列の制作会社)
監督は「HUNTER×HUNTER」や「うしおととら」などで絵コンテ、演出、作画監督と
マルチで活躍された吉田大輔さんが初監督をされ、シリーズ構成はアニメ版「ちはやふる」や
「特命係長 只野仁」や「世にも奇妙な物語」で数多くのエピソードを手がけた
実写作品がメインの高山直也さん、主題歌プロデューズはつんく♂さんと
スタッフの地固めがしっかりされていてるのがわかります。
ヒロイン党の近堂 幸恵(こんどう さちえ)が新潟県へ出向いた際に
主人公の星菜 夏月(ほしな なつき)をスカウト、新潟一区の補欠選挙へと導く。
無事に当選した夏月の応援者としてオーラですらトゲがある冷徹で妥協を許さない静の協力のもと
補欠選挙に当選した夏月の応援者として同じヒロイン党の鬼丸静(おにまる しずか)の
力を借りながら第一与党の桜凱党(ろうがいとう)と対峙するストーリー。
(主人公が新潟県出身なあたり戦後の大政治家・田中角栄をなぞらえてる設定もニクいところ)
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posted by ケン・サスガ at 21:10
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アニメ感想(2017年冬アニメ)
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