2018年02月04日

第212回 「刀使ノ巫女」突如始まる逃避行とレジスタンスの刀アクションアニメ

2018年冬アニメ第2作品目は「刀使ノ巫女」。
「咲 -Saki-(阿知賀編以降)」「きんいろモザイク」や「結城友奈は勇者である」の
元請けを行ったGONZO系の制作会社・Studio 五組制作のオリジナル作品。
コミカライズの他に春からスクウェア・エニックスから配信されるソーシャルゲームとの
メディアミックスが展開されています。

各地に出現する妖怪の類である荒魂(あらだま)に対抗出来る
特別祭祀機動隊・刀使「とじ」として折神家主催の剣術大会へ参加した
衛藤可奈美と柳瀬舞衣。
可奈美が準決勝での対戦した十条姫和(じゅうじょうひより)の行動により、
大きくストーリーが’動き、逃避行劇がはじまっていく…

女子高生と刀の組み合わせで「閃乱カグラ」のテイストを感じる方も
多いかと思いますが、どちらかと言えば「舞-HiME」の立ち位置が近いと感じました。
現段階の舞台である折神家が荒魂のもとになるノロを管理し、荒魂はノロの集合体。
ここで「おおっ、舞-HiMEじゃん!」と思って歓喜した人がここにいますw

第2話で「御刀が刀使を選ぶ」という説明が初めて出てきて、
選ばれた刀使を「適合者」と呼ぶ事もわかって、第1話でも登場したSシステムという
オプションアーマーは「戦姫絶唱シンフォギア」を彷彿して、「舞-HiME」と
「シンフォギア」の融合テイストにも感じます。
ストーリーの核となる十条姫和の目的に折神家の当主である
折神紫(おりがみゆかり)を討つ事。
五箇伝の頂点を立つ存在の折神紫に刃を向けて、物語が始まってすぐの
勧善懲悪が引っ繰り返えるところが「聖戦士ダンバイン」に通づるところもありますね。
また、4話で再戦する古波蔵エレンと益子薫のコンビがレジスタンス的存在なのも
判明し、ようやくストーリーの本軸が動いてきたところでしょうか。
(3話で舞衣と会った時のセリフが伏線を張ってましたね)

20年前に起こった相模湾大厄災では特務隊として参加していた姫和の母は
歪められた事件の事実を知る手紙を残して、病を患いながらこの世を去っていった。
この事実を刻み続け折神紫に立ち向かう覚悟がある姫和、その事実を知った可奈美は
姫和を守る剣となることを決める。
折神紫の背後に映る一瞬の荒魂が見えたり、弾丸を凌駕する加速で繰り出せる迅移を
目で追える可奈美の能力は折神紫の親衛隊と対抗できるアドバンテージになりそう。

全24話の2クールであることが番組開始当初からアナウンスがされているせいか
まだ展開がゆっくりな部分がありますが、3話以降でストーリーが動き
久しぶりに見応えのある作品になりそうですね。最後まで見届けていきます。
posted by ケン・サスガ at 17:51 | Comment(0) | アニメ感想(2018年冬アニメ) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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