7月もそろそろ終わり、第4話が放映されたアニメも多数出てきましたね。
今回は「アンゴルモア 元寇合戦記」を紹介します。
今回は「アンゴルモア 元寇合戦記」を紹介します。
たかぎ七彦先生原作、KADOKAWAの「コミックウォーカー」で連載中の
鎌倉時代中盤を舞台にした時代劇漫画。
鎌倉時代中盤を舞台にした時代劇漫画。
「鎌倉時代」に加え「元寇(本作では文永の役)」をメインに扱った
ニッチな作品であり、私個人も鎌倉時代は好きなジャンルなので願ったり叶ったりです。
監督は演出家出身の栗山貴行さんが初監督を務め、
サポート役となる助監督には演出家でジーベック作品に所縁のある羽原久美子さん。
(ちなみにジーベック代表取締役の羽原信義さんの奥さんです)
シリーズ構成・脚本は「食戟のソーマ」シリーズ、「落第騎士の英雄譚」
「三ツ星カラーズ」のヤスカワショウゴさん。
脚本に参加した「緋弾のアリア」や「ジョジョの奇妙な冒険」シリーズなど
脚本に参加した「緋弾のアリア」や「ジョジョの奇妙な冒険」シリーズなど
アクション作品を得意とし、「アンゴルモア元寇合戦記」でも
途切れない会話を積み重なりながら自然に雪だるま式にストーリーが展開していき、
ヤスカワさんの手腕を観ることが出来ます。
舞台となる対馬の建物や生活などの小道具や軍の武装などを世界観で統一する
プロップデザインに「俺の妹がこんなに可愛いわけがない」シリーズや
「俺、ツインテールになります。」の神戸洋之監督と
作画監督としてのキャリアが長いベテランの滝川和男さん。
作画監督としてのキャリアが長いベテランの滝川和男さん。
制作は「ハマトラ(1期)」「ひなこのーと」「はじめてのギャル」の
NAZ(アニマ・アンド・カンパニー)。
2013年に設立したサンライズ系の制作会社で、元請け作品がまだまだ少ないものの
評判がいい作品ばかりで本作の完成度も折り紙付きです。
2013年に設立したサンライズ系の制作会社で、元請け作品がまだまだ少ないものの
評判がいい作品ばかりで本作の完成度も折り紙付きです。