2019年11月09日

第248回 「歌舞伎町シャーロック」 イカれた変人たちが集う、社会の裏側

秋アニメの第5話がそろそろ出揃う頃になりましたが、
皆さんはお気に入りの作品は見つかりましたか?

今回は不思議な魅力と没入感で口コミで話題になっている
「歌舞伎町シャーロック」をお送りいたします。


※この記事は約5分ほどで読むことができます


「攻殻機動隊」や「ハイキュー!!」などを制作しているProduction I.Gと
KADOKAWAによるオリジナルアニメーションで、新宿歌舞伎町をベースに
探偵たちが次々と起こる事件を競い合うように捜査していくブラック探偵コメディ。

シリーズ構成・脚本は「ハイキュー!!」シリーズ、「マギ シンドバッドの冒険」、
「はねバド!」の岸本卓さん。

キャラクターデザインは「ジョーカー・ゲーム」「PELSONA 5 THE ANIMATION」の
矢萩利幸(やはぎ としゆき)さん。
Production I.G. 第1スタジオ所属のアニメーターで、
「よんでますよ、アザゼルさん。」のようなディフォルメキャラデザ作品にも
柔軟に対応出来るなど仕事の幅が広いアニメーターさんです。

監督は「やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。」「アオハライド」「チア男子!!」の吉村愛監督。
サンライズ第5スタジオ出身の演出家で「銀魂」の高松信司監督作品では
よく絵コンテや演出を担当されている若手監督です。

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2019年10月27日

第247回 「神田川JET GIRLS」 ジェットスキーというニッチなジャンルの野心作

秋アニメがおおかた第4話あたりまで放送された時期に
なるかと思いますが、みなさんはお気に入りの作品は見つかりましたか?

私は前クールと比べて追いかけている作品は多くなり、
今のところ6〜7作品ほど視聴しています。
続編シリーズの安心さも手伝っている部分もありますが、
アニメを楽しむ事はいくつになっても大事だと改めて感じますね。

今回は「神田川 JET GIRLS」をご紹介いたします。

※この記事は約3分30秒ほどで読むことができます。



「閃乱カグラ」を手がけた「KADOKAWA」+「マーベラス」+「EGG FIRM」、
元マーベラス執行役員で同じく「閃乱カグラ」のメインプロデューサーの
高木謙一郎さんが
集結したメディアミックス作品で、来年1月にはPS4にて
レースゲームとして発売されます。

ジェットスキーという題材はアニメはともよりマンガでもなかなか類のない野心作で
「閃乱カグラ」でもあったサービスシーンもあからさまではないものの健在。


スタッフも前述にもあったようなサービスシーンも踏まえた上で
取り揃えており、監督は「聖痕のクェイサー」「VALKYRIE DRIVE -MERMAID-」で
監督を務めた金子ひらく監督。

キャラクターデザイン原案は「COMIC快楽天」などで人気を博した
成人漫画家の鳴子ハナハルさん。
近年では「翠星のガルガンティア」やNetflixオリジナル作品「A.I.C.O incarnation」の
キャラクターデザイン原案を手がけているなど成人誌以外での活躍を拝見いたします。

脚本は「恋姫†無双」シリーズ、「天使の3P!」「ぼくたちは勉強ができない」の
雑破業さん。
かつて「ジュブナイルポルノ」というジャンルを開拓、展開させた方で
PCゲームの美少女アダルトノベルスに大きな影響を与えたほど。
現在はアダルト市場の大幅縮小などもあってか一般向けの作品に
シフトチェンジしています。
今期では本作に加え、「ぼくたちは勉強ができない!」と「あひるの空」と
3作品を掛け持ちされている人気ぶりです。

制作は「神無月の巫女」や「Schhol Days」「健全ロボ ダイミダラー」
「精霊使いの剣舞」を元請けされた「ティー・エヌ・ケー」。

タツノコ系の系統会社でありながら本家では長年成し得なかった
流行を時代に合わせつつ都度で新たなトレンドを開拓していくチャレンジ精神があり、
堅実に成長している制作会社です。
特に「神無月の巫女」は「百合」というジャンルを同時期に放送していた
「マリア様がみてる」と共に広めた功績があって現在も人気は高く
(私も大好きな作品です)、「School Days」ではゲスの極みともいえる
伊藤誠の行動・言動のショッキングさとリアルタイムの最終回が中止となって
差し替えられたボート映像「Nice boat.」の名言が爆発的に話題となりましたね。
AbemaTVではクリスマスに一挙放送をするほど(ある意味間違っているw)
現在でも人気がある作品となっています。


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posted by ケン・サスガ at 00:04 | Comment(0) | アニメ感想(2019年秋アニメ) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年09月29日

第246回 2019秋アニメ放送直前 視聴予定作品&ピックアップ作品「放課後さいころ倶楽部」

夏アニメは「グランベルム」と「通常攻撃が全体攻撃で
二回攻撃のお母さんは好きですか?」くらいしか観らずに、
おおかたの作品が最終回を迎えようとしています。
グランベルムの最終回はいろんな反響がありましたが、
私的には着地点はホントに良かったと感じています。

そういえばシンフォギアXVは1話から観なかったのはシリーズ始まって初めてかも…;
1期はニコニコ動画でずっとリアタイしてたけど、GXを全話視聴しきれてないのが痛手だったかも。

想像以上に未視聴が多かった夏アニメですが、さっそく今週からはじまる秋アニメは
期待値高まる作品が多く、時間がいくらあっても足りなさそうで嬉しい悲鳴になりそう。
結構当たりクールになるのでは…!

というわけで、いつもの期待値枠ごとに分けてみました。

◯超本命
・GRANBLUE FANTASY The Animation season2
・ガンダムビルドダイバーズRe:RISE
・ぼくたちは勉強ができない!(第2期)
・放課後さいころ倶楽部

◯本命
・アサシンズプライド
・神田川JET GIRLS
・戦×恋(ヴァルラヴ)
・アズールレーン

◯中堅対抗枠
・Fairy gone フェアリーゴーン 2クール目
・歌舞伎町シャーロック
・ライフル・イズ・ビューティフル

◯再放送
・機動戦士ガンダムSEED DESTINY HDリマスター

※今期は長期続編シリーズである「ソードアート・オンライン アリシゼーション」は
 前半ほぼ未視聴な為、視聴予定から省いています

全放送作品の中でも期待作の続編ものが目白押しで、
超本命枠の4作品中3作品が続編シリーズと個人的にも楽しみなものばかり。
「ぼくたちは勉強ができない」2期でまたニヤニヤ出来ると思うと
本放送が楽しみでなりませんw

そんな中でもジャンル的に珍しいジェットスキーを題材にした「神田川JET GIRLS」、
競技用として考案されたデジタル射撃・ビームライフルを題材にした
「ライフル・イズ・ビューティフル」はキラー作品になりそうな予感がします。

こちらは本放送がはじまってからじっくり語るとして、
今回の放送前ピックアップ作品は「放課後さいころ倶楽部」のご紹介をいたします。


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posted by ケン・サスガ at 22:11 | Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年07月28日

第245回「通常攻撃が全体攻撃で二回攻撃のお母さんは好きですか?」

夏アニメもそろそろ第4話が出揃っている時期ですが、
まだあまり観れていません^^;
最終的に4〜5作品になりそうな予感ですが、可能なかぎりはお伝えしたいなぁ、と。

というわけで、夏アニメ2作目のレビューは
「通常攻撃が全体攻撃で二回攻撃のお母さんは好きですか?」をお送りします。


※記事の閲覧所用時間は約3分半となります


井中だちま先生原作のライトノベルで発刊直後から話題になり、KADOKAWAのCMでもちょくちょく出ていただけに個人的にアニメ化をすごく期待していた作品のひとつです。

今回のアニメ化では「ぼくたちは勉強ができない」の岩崎良明監督が指揮を取り、
「フレームアームズ・ガール」の赤尾でこ(三重野瞳)さんがシリーズ構成・脚本を担当、制作会社は「とある魔術の禁書目録」シリーズのJ.C.STAFFとワイワイとしながら楽しめそうな陣形なのが好感が持てます。
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posted by ケン・サスガ at 22:45 | Comment(0) | 2019年夏アニメ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年07月16日

第244回 「グランベルム プリンセプスのふたり」アイデンティティの先にみえるものは

夏アニメがスタートして、大方の作品が第2話が放送されましたね。
夏アニメ第1号のレビューは「グランベルム プリンセプスのふたり」をお送りします。

本放送の半年以上前から発表されたオリジナルロボットアニメですが、
メカのシルエットがSDガンダムタイプのディフォルメスタイルと
「魔神英雄伝ワタル」や「魔道王グランゾート」「覇王大系リューナイト」を
視聴していた世代にとっては非常に胸熱なシルエット!
これだけでも期待が高まる作品だと感じていました。

監督は「Re:ゼロから始める異世界生活」の渡邉政治監督。
京都アニメーション出身のクリエイターで「拙者 五郎」名義で
活動が多く発表されています。

キャラクターデザイン原案は同じく「Re:ゼロから始める異世界生活」の
大塚真一郎さんとビッグなイラストレーターを採用。

ディフォルメロボットであるアルマノクスのデザインは
「機動戦士ガンダムSEED DESTINY」や「機動戦士ガンダム00」など
サンライズ作品などで参加され、「魔法科高校の劣等生」では
原作・アニメ共にメカデザインを担当されたジミー・ストーンさん。
SDガンダム世代ということもあり、アルマノクスのフォルムが
完全に投影している点が本当にジミー・ストーンさんの力量を感じ取れます。

脚本・シリーズ構成は花田十輝さん。
製作時期から考察して「劇場版ラブライブ! サンシャイン!!」や
「ひとりぼっちの〇〇生活」と掛け持ちされていたと考えられるなど
花田さんの執筆スピードの速さを改めて感じますね…!

近年、オリジナルのロボットアニメ自体が企画が通りにくくなっている
現状の中で、企画を通されたスタッフの大きな熱量と挑戦は
本当に評価に値する出来事です。
(この制作事情を分かってくれる方はホントにアニメ好きかもしれません)

ディフォルメロボットアニメ作品の大手であるサンライズでは
「魔神英雄伝ワタル」30周年やガンダム40周年プロジェクトの
「SDガンダムワールド 三国創傑伝」などSDサイズのロボットアニメを
盛り上げようとアクションを起こしていますが、企画時期的にもほぼ同時期で
流れに乗れば、かなり大きなジャンルになっていきそうです。
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posted by ケン・サスガ at 23:42 | Comment(0) | 2019年夏アニメ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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